【急いては事をし損じる】
魂の進歩への階段は一段ずつです。
そして、
今いるところを何度もしっかり踏む。
そして、
たまに踊り場で一休みする。
そして、
たまに一段降りて復習する。
そして、
螺旋階段を昇るかのように。
それが、
自然の摂理。
魂の成長とは
そのように起こること、
そのように積み重ねること。
階段を急ぐと、
何より
深い経験になりません。
後戻りを恐れることはありません。
後戻りは必要なことだから。
「人生には、必要なことしか起こらない。無駄なことは起こらない。」
というのは、
そうした意味でもあります。
今、その人がどの成長のラインにいるかによって、
受け止め方も違います。
そして、それでいいのです。
進歩への階段はいかなるときも一段ずつ。
二段も三段も一度に上がろうとするのは、
自我(エゴ)が肥大した印。
神はそのようにシステムを創りました。
「急いては事をし損じる」
コメントを残す